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うさちゃん、たますけ、かびみん、わんわん、くまさん、ぞうさん、くつした(パパの)、ほねちゃん、『ドゥンドゥク』 ・・・・・
モクのおもちゃ達だ
『ドゥンドゥク』の正体はただのブランケット
低音ボイスで歌いながら遊んでいたら
『ドゥンドゥク』とインプットされたようだ
うっかり低音ビートでも刻もうものなら
『ドゥンドゥク』を目がけて猛ダッシュ
ズルズルと引きずってきて目の前にポイっと
違うんだよなぁ・・・
全てのおもちゃの名前を記憶しているモク
『ドゥンドゥク』だけは今ひとつなのだった・・
夏バテが重なったこもとあり
モクの体調は未だスッキリしない日が続いていた
長引くゲップ
散歩に行ってもいつものウキウキ感がなく
中盤になると抱っこをせがんできた
尻尾嫌いなモクの為に買った夏用の寝袋
安心して眠れるようで一安心
そんな状態でも散らかし屋は健在だ
遊びもしないのにカゴから引っ張り出してきて
あちこちにポイっと
“あ〜、片付けたい・・・ “
だが、そうもいかないのが我が家の現実
-ある日-
落ちているおもちゃに触ろうとした
すると、どこからともなく聞こえる恐怖の足音
“”””””ダダダダダダダダダダダ””””””
モク「モクのにさわるなー!」ガウッと威嚇
そして怒りの尾追い・・・
そんなことがあった
『嫌がることはしない』これが我が家のルール
アホ夫婦「モクの前では片付けないことを誓います!」
その為、片付けられるのは
夜寝る時に私とモクが二階へ行ったあと
残された旦那さんは
せっせとおもちゃを拾い集めるのだ
触ろうとしただけで尾追い
この独占欲は正直やっかいだ
だが小さい頃からわんこを飼っていると
自然と悲しい考えが身についてしまっている
『おもちゃに興味を示すのも今だけ、
いつかはガラクタ化としてしまう日が来る』
だからモクの好きなように
めいっぱい独占して
めいっぱい遊んでもらいたい
そう思える
今日も我が家は相変わらずの散らかりよう
一日の締めくくりはおもちゃ拾い
またいつものように腰をかがめようかね
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