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オアシスなるもの-vol.43-

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●1才4ヶ月目●

ブルートゥース(Bluetooth)

私——————–接続中——————–モク

一度接続すると解除ができません

ウソです

私たちは間違いなく連動している

モクを守ると決めてから

私は死んでいた活力を取り戻した

するとモクの尾追いも少しずつ減っていった

思い返せば体調や気分の悪い時

モクの尾追いも増えていた

そんなに影響力があるなんて思いもしなかった

モクの中で私という存在が

大きくなっていることを実感した

加えてこの頃から一番嫌がるはずのお腹やお尻を

私の足にまたがって

ピタッとつけてくるようになった

安心充電所に指定ちます

それだけではなくお尻をべったりとつけて

寄りかかってくるようになった

『離れてはピタッと』を何度も繰り返す様子は

まるでお掃除ロボットの充電中

だが、うちのロボットは凶暴だ

可愛いからとうっかり触ると『ガブっ』

そんなツンデレ誤作動がたまらない

-2才になった今-

家中を歩き回り丸くなったせいか

いつしか噛みつきロボットは

マッサージせがみロボットになっていた

でも、そのマッサージを出来るのは私だけ

旦那さんが触ると

誤作動を起こし高速回転をするのだ

出直ちてこい!

ふふっ、優越感

ここで尾追いの減少に貢献した

影の立役者をご紹介

寝袋式ベッドだよー

モクにとって尻尾は恐怖の対象でもあり

怒りの吐口でもある

その怒りを発散しようと尾追いをする時

自分の尻尾をギロっと睨みつける癖がある

そんな時、活躍するのがこの寝袋

睨みつけようにも尻尾が隠れて見えない為

唸るだけで回転までしないことが増えた

“見えないから平気”

“見えると不快”

そんなモクの心情にピッタリのベッド

残念なのは夏用がないこと

夏は何で隠そうかね、そのフリフリさん

寝袋式ベッドの取り扱いショップ